組織コンサルティング
経営者も従業員も幸せになる
全員が主役の組織モデル
「ティール組織」
これまで携わってきた企業再生の現場での経験から、私たちは中小企業の組織モデル自体を進化させるべきだと考えるようになりました。企業再生とは、業績の悪化した企業について、そこからのV字回復を目指すことを支援するサービスですが、そのような企業は必ずと言っていいほど、「組織不信が充満している」という風土がありました。
ほとんどの経営者は業績が悪化しているという現状を従業員に伝えることができません。その現状を知らない従業員とは温度差が激しくなるばかりで、自責の念や不信感から情報は不透明となり、結果として無関心を生み出していました。
中小企業には大企業のような資金力も設備もありません。そこに集まる個性が大事で、その個性をいかに価値へと変換するかがマネジメントの肝と言えます。そのため、次のステージへの成長を目指す中小企業には、不信を生み出す組織モデルではなく、個性を活かしケイパビリティを高め、組織としての武器へと変える組織モデルが必要となります。
2018年に出会った「ティール組織」というモデルは個性が許容され、相互理解を促進し、信頼に溢れた組織モデルです。多種多様な個性が混ざり合って、小さなイノベーションが起こり、進化を続けることを志しています。
私たちは、ティール組織というモデルを「誰もが主役になれるステージを作り、かつ、圧倒的な利益を創出する組織モデル」として定義付け、日本の中小企業に特化した弊社オリジナルのコンサルティングサービスを提供することで、中小企業の強みを活かし、挑戦する場所として、誰もが主役になれるステージを作れる組織を1社でも増やしたいと思っています。